本から伝わるものは、決して文字だけではない
文字では伝えきれないものが、本から伝わってくる

2015.9.24 ミュージアムカフェ
ゲスト:玉川 薫さん

9月24日のミュージアムカフェでは、
9月25日から始まった「おたる Book Art Week 2015
展示会場の一つになっている文学館での展示について
市立文学館から玉川館長にお話を聞きました!

小樽BookArtWeek

本とアート、芸術と文学
それぞれが融合・コラボしながら作品展示を行うブックアートウィーク

文学館では今までもブックアートウィークに参加し
まめ本の展示など様々な展示を行ってきましたが
今回は、今年「文学館」として参加したもう一つのイベント小樽アニメパーティー
とも融合し、アニメイラストの展示やガンプラの展示も行っているそうです

◆インタビュー内容

番組スタッフ:
イラストやガンプラは文字を持たないですよね
市立文学館として、それを飾る意味はどこにあるのでしょうか?

玉川館長:
本から伝わるものは、決して文字だけではありません
文字では伝えきれないものが、本から伝わってくる

本を開いた時の手触り、見た目、匂い、書き込みなど
全てトータルした小宇宙が一つの本となるわけです

ならば文学館として、その面白さを伝えるためには
様々なアプローチをしていきたい。

ガンプラやイラストからは逆に
文字以前の、文字と言って良い様なものが立ち上がってくる
とも考えられるわけです

ちょっとつつけば、文字になって溢れてくる
そんな物語を背負っている

ガンプラだけを見ても、イラストだけを見ても
見る人には絶対に伝わるわけです

たとえ文字を持たなくても
文学館全体の世界と繋がっている
そう僕は思っています

番組スタッフ:
本は小宇宙なんですね

玉川館長:
小さな宇宙
果てが無いくらい、深い宇宙だと思っています