北海道産ワインの魅力を伝える番組『ワインだより北海道』

NPO法人ワインクラスター北海道代表でシニアソムリエの阿部眞久さんに、
北海道産ワインについてお話を伺っています。

6月16日(日)17時30分~の放送は、
ワインに重要な要素「酸」をテイスティングしました!

北海道ワイン株式会社さんのご協力で、
リンゴ酸・酒石酸・乳酸・酢酸の4種類の1%水溶液をご用意していただきました!

ワインの飲み頃の温度と酸の関係を調べるために、
20度の常温と4度に冷やした2種類を飲み比べました。
・リンゴ酸「20度」すっぱい 「4度」さっぱりして美味しい
・酒石酸「20度」渋みを感じる 「4度」すっきりして飲みやすい
・乳酸「20度」まろやかで飲みやすい 「4度」刺激が強く感じる
・酢酸「20度」かなり酸っぱい 「4度」20度より飲みやすくなる

乳酸は「マロラクティック発酵(MLF)」といってリンゴ酸(マリック)が乳酸(ラクティック)に変化することです。
リンゴ酸や酒石酸が主体の白ワインは冷やしたほうが美味しく感じますし、
赤ワインの適温が常温に近いのはリンゴ酸よりも乳酸が主体になっているからなんですね。

この実験をふまえて、
リンゴ酸主体の白ワイン北海道産ケルナーとマロラクティック発酵したまろやかなタイプの白ワインを飲み比べしました。

ワインの温度は酸の種類によって変わってくるんですね!

次回放送は2019年7月21日(日)17時30分からです。

次回収録を7月11日(木)14時から北海道・ワインセンターで行います。

次回は樽による熟成の違いをお話します!
幌延町産のミズナラを使用した木樽で熟成されたワインもあるんですよ!

どうぞお楽しみに!

NPO法人ワインクラスター北海道 https://winecluster.org/
北海道・ワインセンター https://winecluster.org/archives/2613/