小樽の日常をあなたと過ごす場所「pop up cafe B-door」
2022年9月12日
小樽花園3丁目にある「コミュニティベースTug-B」
お昼の時間から新しく9〜12月限定の小樽間借りカフェ「B-door〈ベードア〉」がオープンしました。
ここが小樽を楽しむ出発点になりますように。
ここで小樽散策の休憩ができますように。
そんな願いを込め4か月限定のお店として営業をしています。
今回は代表の森田紀香さんとスタッフのショウタさんにお店のコンセプトなど、いろいろなお話を聞きました。
※「コミュニティベースTug-B」
小樽の歓楽街”花園”に新設する、1つの建物にカフェバー×ゲストハウス×シェアハウス×コワーキングスペースが複合した複合型コミュニティ施設。
「B-door〈ベードア〉」をはじめた理由。
——「B-door〈ベードア〉」どんなコンセプトのお店なんでしょうか?
森田さん:「小樽で日常をあなたも」というコンセプトのお店です。
私はもともと実家が札幌なんですけど、大学から小樽に来て小樽で過ごす時間が増えるにつれて小樽のゆっくりとした時の流れがすごい好きになりました。
小樽にはふらっとよれるお店がたくさんあって、散歩できるお店だと思いました。
そういう小樽の日常をもっといろいろな人に楽しんでもらえたらなっと思い、
自分がゆっくり小樽の日常を過ごせる「家」みたいなカフェを目指していきたいなっと思っています。
——お店のオープンの構想はいつから考えていたんでしょうか?
また、8月にプレオープンをしてみていかがでしたか!?
森田さん:7月の頭くらいから考えていました。
プレーオープンはすごく楽しかったです。
4日間のみの営業だったのですが、知り合いやインスタグラムをみて40名くらいの方が来てくれてこれからが楽しみになりました。
本当は一人で営業するつもりだったのですが、プレオープン中に2人仲間が見つかり3人で営業しようとなりそれも「プレオープンしてよかったな」っと思いました。
3人それぞれの「やってみたい!」
——実際働いてみてどうでしたか?
ショウタさん:僕は3月下旬に「Tug-B」のシェアハウスの住人として住んでいました。
この話を紀香さんから聞いたときに、コーヒーが好きだったことや、カフェをやってみたいという憧れもあったということもあり「やります」とお返事しました。
初めての経験だったのですが、プレオープンにはたくさんの方が来られてそういう方と交流するのが楽しいなっと思いました。
——森田さんは3人で動いてみてどうでした!?
森田さん:それぞれ3人好きなことを持っているんです。
もう一人のスタッフのひなちゃんは旅人で写真を撮るのが好きだったり、
ショウちゃんは、コーヒーが好きだったり楽器を弾くのが好きで、
私は場所を作るのが好きだったり、絵を描くのが好きだったり。
それぞれ自分の「やってみたい!」を持っているのでそれをこのカフェで実現できたらいいなっとワクワクが広がっています。
アツアツのナポリタンは日々研究中
——どんなメニューがありますか!?
森田さん:メニューは少ないほうなんですが、ナポリタンやたらこパスタ、ホットサンドなど作っています。
自家製のクロワッサン生地をワッフルのように焼き上げたクロッフルというデザートがあります。
ドリンクは、コーヒーや紅茶や冷たいドリンクもご用意しています!
——1番人気のメニューは何ですか!?
森田さん:一番はナポリタンです。
——こだわりなどありますか?
森田さん:スキレットで焼いて提供いるのでアツアツです!
また、麺もモチモチしていて好評をいただいています。
試作をした段階で、麺がペタペタしたり、味の濃さに困ったのですが
一番は麺の量が悩みました。
提供しやすさや、満足度など今でも試行錯誤しています。
みんなの夢を実現できる場所「B-door」
——今後の目標を教えてください。
森田さん: 12月までの営業なんですけど、営業する最後の5日間にイベントを行うのですがそれを成功させたいと思っています。
イベントは4か月間にB-doorに来てくれた方で、何かやってみたいと思っている人が何かできるイベントにしたいと考えています。
例えば、ここにきてスイーツ出したいや写真展をしたいとかいう方の「やってみたい」という夢を実現できるイベントにしたいと思っています。
目標はそのイベントを楽しむことです。
pop up cafe B-door
小樽市花園3丁目1-5コミュニティベースTug-B内
9〜12月限定の小樽間借りカフェ。
営業日はインスタグラム(@b_doorcafe)投稿にあるカレンダーをご覧ください
9月の営業日は、火水日
※第4水曜日の21日は休業します。
《OPEN》10:00-18:00(L.O.17:30)
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