小樽市総合博物館 運河館でトピック展「小樽の四ヶ散米行列」

8月4日(金)のCONNECT！では、小樽市総合博物館 運河館で開催中のトピック展「小樽の四ヶ散米行列ーまちゆく歩みに想いをのせて」をご紹介しました！

学芸員の蟬塚さんへのインタビューはこちら

松前神楽から派生した民族芸能の、四ヶ散米（しかさご）行列について紹介しています。

四ヶ散米行列は、江戸時代から現在の福島町や知内町の神社で行われていたとされる民族芸能で、小樽で始まったのは1990年(平成2年)頃。伝承しているのは小樽市若竹町の潮見ヶ岡神社です。

トピック展では実際の装束や採物(とりもの)についてもご紹介しています。

また、おたる潮まつりでも行っていたことから、平成初期の当時の貴重な映像も見ることができます！

関連イベント

「小樽の四ヶ散米行列と松前神楽」
日時：2023年8月19日（土）　14時～15時
場所：運河プラザ三番庫（小樽市色内2丁目1-20　運河プラザ内）
料金：無料
協力：小樽松前神楽保存会、潮見ヶ岡神社、龍宮神社、小樽市総合博物館友の会

四ヶ散米行列の再現と、派生元である四ヶ散米舞など、松前神楽の一部の実演を行います。
今回のために踊り手の子どもたちを募集し、いま一生懸命練習中とのことです！

入場無料ですのでぜひお気軽に足をお運びください！